内科・消化器内科

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内科・消化器内科

INTERNAL MEDICINE
DIGESTIVE ORGANS
CIRCULATORY ORGANS

一般診療

特定健診
血液検査、検尿、身体測定など行う検診です。
肺がん検診岩国市受診券使用
胸部レントゲン撮影による検診です。
大腸がん検診岩国市受診券使用
便潜血反応2回法による検診です。
胃がん検診岩国市受診券使用
バリウムによる胃透視の検査です。
前立腺がん検診岩国市受診券使用
血液検査によって行う検診です。ただし、特定検診とあわせてご利用いただける検診となっております。
※各検診を受けられる方は、ご予約の上、必ず受診券をお持ちください。

その他・検査

内視鏡検査要予約
胃カメラにおいては、要望に応じて麻酔を行い可能な限り安楽に検査を受けていただけるように配慮しております。最近では口からの(経口)内視鏡より苦痛が少ないという事から鼻から(経鼻)内視鏡が普及しております。当院でも平成19年11月より経鼻内視鏡を取り入れ、行っております。スコープ挿入時の嘔吐反射が少なく、検査中の会話も可能となり鎮静剤が不要という点から患者様の体の負担が少なく済みます。ただし、麻酔時やスコープ時に鼻を傷つける可能性や鼻腔の状態によってはスコープを挿入できないことがあります。その場合には経口内視鏡に切り替える事もあります。
大腸カメラにおいては、ポリープ切除を行った場合、入院が必要となります。
腹部超音波検査要予約
超音波を用いておなかの中の臓器を映し出し診断に役立てるものです。苦痛はありませんし、レントゲンとも異なり副作用の心配もありません。
甲状腺超音波検査要予約
超音波を使って甲状腺の病変の有無を観察したり、血管を描出したり動脈硬化の判定をする検査です。
血圧脈波測定検査
血管の詰まり具合を調べる為の検査です。両手両足首の血圧を測るだけなので、検査時間も短く苦痛もありません。
ホルター心電図検査
24時間心電図を測定する装置で、通常の心電図検査では検出できない不整脈や狭心症の心電図変化を鋭敏に検出できます。動悸、意識消失、胸痛のある方にお勧めの検査です。

医師紹介

肝臓内科・一般内科庄司 凡

診療時間

診療
時間
日祝
9:00-
12:00
×
14:00-
17:00
× × ×

※毎月初めの来院時には保険証を提出してください。

※窓口の受付終了は、診察終了時間の30分前です。

※電話による予約の受付・変更等は、午後1時~午後5時の間にお願いいたします。

入院のご案内

内科病棟では地域の皆様に愛される病院を目指し、入院された患者様やそのご家族様に安心安全であたたかな看護を提供できるように日々努めています。
また、救急病院との連携も行っており、外来患者様で入院加療の必要な場合はもちろん、療養を必要とする患者様の受け入れも行っております。

【入院手続きに必要なもの】
・健康保険証
・認印
・限度額適用認定証(お持ちの方)

【入院時にお持ちいただくもの】
・肌着、靴下
・パジャマ(病衣リースもございます)
・タオル・バスタオル
・室内履き(滑りにくいもの)
・ウェットティッシュ、ティッシュペーパー
・水筒
・イヤホン(テレビ使用の方のみ)
・義歯入れ、入れ歯洗浄剤
・洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、プラスチックコップ、電気カミソリ等)
・今飲まれているお薬すべて
・おくすり手帳

一般病棟

病気やけがをされた方が入院治療する急性期病棟です。治療や検査等を受ける為に入院し、症状の改善を目的としています。症状が改善されれば退院されるか療養病棟などへ転棟または転院していただくことになります。

療養病棟

急性期治療を目的とするのではなく、主として在宅医療に移行する為にある一定期間療養する為の病棟です。急性期治療が必要となった場合には当院の一般病棟、または他院へ転院していただくことになります。

食事

医師の食事箋に基づき管理栄養士が作成した献立表により院内調理した食事を適時適温でご提供いたします。また患者様の個々の栄養状態、病状を考慮し適切な栄養管理を行う為、医師・管理栄養士・看護師からなる栄養サポートチームをおき日々活動しています。

  • 内科常食(酢豚風)
  • 内科常食(筑前煮)
  • 七夕行事食(内科)

面会の方へ

面会について

現在、面会制限中です。詳しくは病院スタッフまでお問い合わせください。

注意事項

患者様のご症状によっては、ご家族以外の面会をお断りさせていただく場合があります。

ご入院・転院を希望される方へ

ご希望の際は現在ご入院中の主治医又は連携室へご相談され、紹介状をご持参下さい。 紹介状がない場合は、症状をよく説明できるご家族が来院され受付まで申し出てください。

内視鏡検査について

要予約

胃内視鏡検査

2007年に経鼻内視鏡を導入して以来、スクリーニングの胃内視鏡検査は殆んどの人が経鼻内視鏡検査を希望するようになりましたので、その概要を説明します。

甲状腺超音波検査の特徴

内視鏡の口径が小さく痛みや嘔吐反射が少なく、鎮静剤等を使用する必要性が殆どないため、従来の経口内視鏡検査に比べて大変楽に受け入れられるようになりました。検査中の画面を見ることや会話も可能です。また、検査後すぐに帰宅する事もできます。(※鼻腔が狭いもしくは変形している方でまれに経鼻内視鏡検査が困難な場合があります。)
胃内視鏡検査は胃がん発見のためには避けて通れない検査です。従来の検査で苦痛が強い人には最適な検査方法だと言えます。

検査の流れ

  1. ①消泡剤(胃の中の泡をとる目的の薬)を内服
  2. ②鼻出血の予防及び鼻腔を拡張させる薬を点鼻
  3. ③麻酔薬を鼻腔内に噴霧
  4. ④必要に応じて胃の動きを抑える注射を使用
  5. ⑤内視鏡検査開始(必要があれば組織検査を追加)
  6. ⑥検査結果の説明

大腸内視鏡検査

近年、大腸癌をはじめとする大腸疾患の増加により、大腸内視鏡検査の必要性が高まっています。内視鏡検査は大腸癌・大腸ポリープ、直腸癌・直腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、過敏性大腸炎、大腸憩室、クローン病等の発見に役立ち、癌・ポリープに関しては早期発見できれば内視鏡的に切除可能な症例も多くあります。便潜血検査陽性の人は勿論ですが、大腸癌家計の人や大腸癌・ポリープの既往のある人には特に必要性の高い検査だと考えられます。検査には下剤等の前処置が必要ですので検査の前に来院していただく必要があります。

甲状腺超音波検査のご案内

要予約

特徴

甲状腺疾患は特に女性に多い病気です。無症状で良性の病気も多いのですが、中には悪性で予後の悪いものがあるため、早期発見が重要です。代表的な病気としてはバセドウ病、慢性甲状腺炎、甲状腺癌などがあります。超音波検査は被爆もなく安全性の高い検査ですので、まず最初に行われるべきものです。

方法・手順

通常の超音波検査と同様にゼリーを頸部に塗布した後、専用のプローブをあてて観察していきますが、痛みを伴なうものではありません。検査時間は10分程度です。